ドル円：反転範囲内！次のトレード準備！

ドル円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

４時間足は、１２月７日の安値１４１．５７が起点です。

１４１．５７が起点のシナリオは、前回もお伝えした様に、日足の状況から、

中央より左側の赤の範囲で天井を付けて、１４１．５７以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

現在は赤の範囲内なので、常に天井を疑いながら見ています。

１２月１１日の高値１４６．０４で天井を付けている事も視野に入れています。

ただし、赤の範囲は、もう少し時間があるので、まだ上昇にも注意は必要です、

どちらにしても、赤の範囲内なので、常に天井を疑いながら相場を見ていきます。

そして、保有しているロングは利確して、ショート狙いで見ています。

ただし、クロス円の４時間足は、中央より右側で天井を付けて、下落しても起点以上で底を付ける可能性が高いので、

ドル円の４時間足も、合わせて中央より右側で天井を付けて、下落しても１４１．５７以上の青の範囲で底を付ける可能性も頭に入れておきます。

どちらにしても、ロングの利益が伸びるので、問題ありません(^^)

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足も１４８．７９が起点です。

１４８．７９が起点のシナリオは、前々からお伝えしている様に、１５１．８９で天井を付けて、今後１４８．７９以下の青の範囲まで下落して底を付けるシナリオです。

日足では既に１４８．７９を割れているので、天井１５１．８９という事が確定しています。

そして、日足は青の範囲までもう少し時間的な余裕があるので、まだ底へ向けて続落して安値更新していく可能性が高いです。

このように、日足は続落する可能性が高いので、

４時間足の１４１．５７が起点のシナリオは、短期的な上昇で中央より左側の赤の範囲で天井を付けて、１４１．５７以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ているという事です。

そして、日足はまだ続落すると見て、短期は下目線で相場を見ておきます(^^)

現在のポジションはこちらです。

知識と実践

学んだ知識を実践し、それが本当に実践できているのかを知ることで自分に必要なルールが構築できるようになります。

勉強ばかりでチャートの前では戸惑い、どうしたらいいのか分からずに、

チャートを見つめているだけで終わらせないよう、勉強の仕方を変えていく必要があります。

勉強には意味がない、という人もいますが、こういった考えはギャンブラーと同じで、すべてのお金をいつか失くしてしまう危険性があります。

FXトレード練習を繰り返していくと勉強に終わりがないことに気付くはずです。

常に同じ相場は存在しないからです。

これまで効いていたテクニックが急に使えなくなる事があるからです。

大事なのは、そういった経験から相場観を養い、手法を正しく使いこなす事です(^^)