ユーロ円：環境認識！

ユーロ円4時間足チャートです。

４時間足は前回お伝えしたように、１２８．２３が起点のシナリオで見ています。

前回ブログはこちら

ただし、これまで見ていたこちらのシナリオは、

赤の範囲も過ぎて高値更新したので、ここからは前回お伝えしたように、こちらの赤の範囲で天井を付けて下落して、１２８．２３以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

現在は赤の範囲に入っているので、変わらず天井を疑いながら見ていきます。

まだ高値更新しているのでこれから天井を付けますが、赤の範囲は時間が無くなってきているので、常に天井を疑いながら下落に注意です。

ただし、今回は下落しても短期的な下落で１２８．２３以上の青の範囲で底を付けるので頭に入れておいてください。

昨日のポンド円の記事でもお伝えしましたが、

豪ドル円等の４時間足は少し遅れて１月２８日の安値が起点でスタートしていて、まだ時間的な余裕があるのでもう少し上昇していく可能性があります。

なので、ユーロ円も合わせて上昇する可能性も０では無いので頭に入れておいてください。

４時間足で動きがあったので、日足も確認していきます。

日足チャートです。

これまで見てきた１２７．３７が起点のシナリオは、

青の範囲も過ぎて上昇して天井の高値１３１．５９を超えたので、前回お伝えたように、青の範囲内で付けた安値１２８．２３で底を付けて反転しています。

１２８．２３が起点のシナリオは、まだ断定はできませんが、

後で説明する週足の状況から、これからすぐに天井を付けて下落して、１５２．８９以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ておきます。

ただし、まだ断定はできないので、今後の４時間足の動きを見ながら判断していきたいと思います。

こちらのシナリオの場合、今回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性もあるので、今回の４時間足の天井からショートを狙えます。

ただし、日足はまだ反転間もなく時間的な余裕があるのでもう少し続伸していく可能性も十分あるので上昇には注意しておきます。

週足チャートです。

週足は前々からお伝えしている、１２７．９２が起点のシナリオで見ています。

そして、既に起点を割れているので、こちらのシナリオが確定しています。

天井１３３．４７で、現在は底へ向けて下落中です。

現在は大きく上昇していますが、週足は御覧のようにまだ青の範囲に入っていません。

なので、週足は天井の１３３．４７以下で戻しを付けて再度下落して、安値更新してから底を付ける事が考えられます。

このように、週足がこれから底を付けると見ているので、日足は週足の戻しとなる上昇で天井を付けて、起点以下まで下落していくと見ています。

今後は４時間足、日足の動きに注目して、戻しのタイミングとなる日足の天井を探っていきたいと思います。

現在のポジションはこちらです。

思考態度

「自分を少しでも良く見せたい」ほとんどの人が持っている感情ではないでしょうか？

しかし、この「感情」こそが「固定された思考態度」の根本であり、

失敗する可能性がある挑戦を避けたがるだけでなく、障害にぶつかった時にすぐに諦めてしまい、努力は実を結ばないと考えがちです。

さらには、批判に対して、例えそれが有用なものであっても自分にとってネガティブな意見であればフィードバックを無視してしまい、他人の成功に脅威を感じます。

そして自分の能力を出し切ることができず、早い段階で能力の伸びが頭打ちの状態へと移行してしまいます。

一方、「成長する思考態度」はまず「学びたい」という欲求から始まるため、挑戦を喜んで受け止め、逆境にぶち当たっても粘り強く堪えます。

努力は熟達への通過点と考え、批判から学び、他人の成功からも学んだりインスピレーションを受けたりするという流れです。

基本的に相手を責めず、欠点を認め、欠点があっても自分たちは十分な関係にあると考えます。

また、根本にあるのが「学びたい」という考えのため、全てを雪だるま式に吸収し、成功する可能性が非常に高いのです。

人では無く、常に自分と向き合うようにしてくださいね。