ドル円：先まで想定して戦略を考える！

ドル円4時間足チャートです。

４時間足は変わらず起点１１３．４６からのシナリオで見ています。

前回ブログはこちら

前回お伝えしたこちらの状況から、

高値１１５．６７を超えていきましたね。

１１３．４６からのシナリオは、既に反転範囲も過ぎていて時間的な余裕はありませんが、クロス円の４時間足がこれから底を付けると見ているので、

ドル円の４時間足も起点１１３．４６が起点のシナリオが継続していて、１０日に付けた高値１１６．３３で天井を付けて、現在は底へ向けて下落中と見ています。

どちらにしても、時間的な余裕が無い事には変わりないので、常に底は疑いながら安値に注目して見ていきます。

また、今回は起点の１１３．４６以上で底を付ける可能性が高いので頭に入れておいてください。

現在クロス円と同じ状況になっているので、クロス円の動きも見ながら底を判断していきたいと思います。

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足も前回お伝えした、１１３．４６が起点のシナリオで見ています。

また、前回もおつたえしましたが、１１３．４６が起点のシナリオはまだ断定はできません。

現在は週足がこれから底を付ける可能性があるので、こちらのこれからすぐに天井を付けて下落して起点１１３．４６以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

ただし、まだ断定はできないので、今後の４時間足の動きを見ながら判断していきたいと思います。

こちらのシナリオの場合、今回もしくは次回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性があります。

そして、先程お伝えしたように、４時間足では現在は１１６．３３で天井を付けている可能性があるので、日足でも１１６．３３で天井を付けている可能性があります。

ただし、まだ次回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性もあるので、今後上昇する場合１１６．３３越えには注意しておきたいと思います。

現在は１１６．３３で既に天井を付けている可能性があるので、１１６．３３付近でショート保有しました。

ただし、４時間足ではいつ底を付けて反転上昇してもおかしくない状況なので、一部決済も視野に入れながら今後の動きを見ていきます。

週足チャートです。

週足は前々からお伝えしている１０８．７１が起点のシナリオで見ていきます。

こちらのシナリオは、高値１１６．３３８で天井を付けて、現在は底へ向けて下落中で、青の範囲で入っている状況なので底を疑いながら見ていきます。

直近では青の範囲内で安値１１３．４６を付けて、上昇している状況なので１１６．４６で既に底を付けている可能性がありますが、

クロス円の週足がまだこれから底を付ける可能性があるので、ドル円の週足も天井の１１６．３３８を超えない限りこれから安値更新して底を付けると見ていきます。

ただし、現在は１１６．３３８付近まで上昇していて、これから高値更新する場合、直近の安値１１３．４６で既に反転している可能性が高くなるので頭に入れておいてください。

まだ断定できる状況では無いので、今後の日足、４時間足の動きから判断していきたいと思います。

現状ではまだこのように週足がこれから底を付ける可能性があるので、保有したショートはその底となる今回の日足の底まで引っ張っていくイメージです。

現在のポジションはこちらです。

世の人は我を何とも言わば言え　我が成す事は我のみぞ知る

坂本龍馬の言葉に「世の人は我を何とも言わば言え　我が成す事は我のみぞ知る」という言葉があります。

この言葉は世間は言いたいように言えばいい、自分の成す事は自分だけが分かっているという事ですが、

これはいつの時代も変わらないという事が分かります。

どんな時代も世間は批判しその中で自分を信じている人が何かを成し遂げる事ができるという事です。

そして、なすべき事は常に自分の中にあります。

大切な事は自分の目的を忘れず自分を信じて継続する事です。

失敗しようとも継続していればいつかは必ず達成できます。

成功か失敗か決めるのは最後です。言いたい人には言わせておきましょう。