ユーロ円：今週まずは○○を狙う！

ユーロ円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

４時間足のこれまで見ている１４２．５４が起点のシナリオは、

今週予想通りに赤の範囲で天井１４７．８５を付けて下落して、４月２１日青の範囲で安値１４６．３９を付けて少し上昇して先週終了しました。

青の範囲ももう少し時間があるので、もう一段下落して底を付ける可能性も０ではありませんが、

既に１４６．３９で底を付けている可能性が十分あるので、１４６．３９が起点のシナリオを考えておきます。

４時間足チャートです。

１４６．３９が起点のシナリオは、まだ反転して間もなく、情報が無いので、

中央より左側で天井を付ければ、１４６．３９以下の青の範囲まで下落して底を付けるシナリオ。

中央より右側で天井を付ければ、下落しても１４６．３９以上の青の範囲で底を付けるシナリオ。

シナリオは上記の様に今後の上昇時間に注目して判断していきます。

ただし、他クロス円の状況から、中央より左側で天井を付けて、１４６．３９以下の青の範囲まで下落して底を付けるシナリオの可能性が少し高いと見ています。

まだ決定的な情報はでていないので、他クロス円も同じ様に直近の最安値で反転している可能性があるので、他クロス円の動きも見ながら判断していきたいと思います。

どちらにしても、現在はまだスタートしたばかりで時間的な余裕があるので、しばらくは上昇して高値更新していく可能性が高いです。

なので、保有しているショートは建値まで戻ってくれば建値で決済して、１４８．３９付近でロング狙いで相場を見ていきます。

ただし、今週天井を付ける可能性も０では無いので、ロングは短期的に利確して、ショートに切り替えも視野には入れておきます。

まずは１４６．３９付近での押し目をしっかり待っていきます(^^)

日足も確認していきます。

日足チャートです。

日足は１３８．８１が起点です。

日足の１３８．８１が起点のシナリオは、前回もお伝えした様に、中央より右側で天井を付けて下落しても１３８．８１以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

現在は中央も過ぎてきているので、天井を疑いながら見ていく場面です。

前回もお伝えした様に、

１４２．５４が起点のシナリオの天井　もしくは　４時間足の１４６．３９が起点のシナリオの天井が、日足の天井になる可能性が高いので頭に入れておいてください。

そして、４時間足の１４２．５４が起点のシナリオは、１４７．８５で天井を付けているので、日足も１４７．８５で既に天井を付けている可能性も視野に入れておきます。

ただし、日足はまだ中央より右側の範囲も時間的な余裕があり、

４時間足の１４６．３９が起点のシナリオが１４７．８５を超えて天井を付けて、日足も天井を付ける可能性も十分あるので、まだ上昇には注意しておきます。

日足の天井は今後の４時間足の動きから判断していきます。

現在のポジションはこちらです。

合理性を欠く行動

この利益を数える行動は、恐怖を助長して、適切なトレード手法に集中の妨げになります。

最終的にどれだけ利益を上げる事が出来るかを決定するのは、適切なトレード手法と相場が決める事です。

少額の利益を失う事が怖くて、大幅な値動きの直前に利食ってしまった経験は、誰しも１度はあると思います。

更に損失によって進行が麻痺してしまい、

損切りしなければならない場面で、損切り出来なかった経験も同じく誰しもあると思います。

人は自分が何をすべきかでは無く、

どこにいるかに集中しすぎると知性と合理性を欠いた速断や反射的な行動を取りがちです。

むしろ、いついかなる時もトレーダーは自ら選択する手段が適切であるかどうかに注目すべきなので忘れないでください(^^)