ユーロ円：今週は○○狙いで相場を見る！

ユーロ円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

４時間足の１５６．８５が起点のシナリオは、他クロス円の状況から、下記小画像の様に、

９月８日の安値１５６．９８で底を付けて反転していると見ています。

１５６．９８が起点のシナリオは、この後説明する日足の状況から、

中央より左側の赤の範囲で天井を付けて、１５６．９８以下の青の範囲まで下落して底を付けるシナリオで見ています。

そして、現在は赤の範囲に入っているので、天井は疑いながら見ていきます。

ただし、まだ反転して間もなく、赤の範囲も時間的な余裕があるので、まだ上昇には少し注意しておきます。

なので、保有しているショートは建値で撤退も考えておきます。

どちらにしても、赤の範囲内なので高値更新しても、常に天井は疑いながらショート狙いで相場を見ていきます。

他クロス円も同じ状況なので、他クロス円の動きも見ながら天井を判断していきたいと思います(^^)

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足は１５１．３９が起点です。

日足の１５１．３９が起点のシナリオは、

現在も中央より右側で最高値１５９．７５、天井を付けているので、今後下落しても１５１．３９以上の青の範囲で底を付ける事が考えられます。

そして、他クロス円の日足は既に天井を付けている可能性が高い通貨ペアもあるので、ユーロ円の日足も１５９．７５で天井を付けて、底へ向けて下落していると見ています。

今後１５６．９８を割れてくれば、日足は１５６．９８で天井を付けている可能性が高くなるので、頭に入れておいてください。

どちらにしても、１５９．７５で天井を付けていれば、日足もしばらくは底へ向けて続落して安値更新していく可能性が高いです。

ただし、他クロス円の状況から、今回は１５１．３９以下まで下落して底を付ける可能性も考えておきます。

保有しているドル円のロングは一部利確しています。

現在のポジションはこちらです。

結果よりも過程

言わずもがなトレードに聖杯はありません。

どんな手法にも調子の悪い期間があり、こういった期間は、焦りにより、無駄な事を行いやすいので注意してください。

失敗を改善する事で、成功するという事が言えます。

誰しも失敗する事は怖いですが、失敗をする事が悪なのではありません。

トレーダーが忘れてはいけないのは、トレードの結果に左右されてはいけないという事です。

トレーダーの考え方や感じ方が１つのトレード結果に影響されてはいけないという事実を理解できない人は多いです。

相場において数多くの経験を積んだトレーダーは、１つ１つのトレードを独立したものとして扱い、混乱せず、落ち着いています。

こうして完成されたトレーダーは、結果はそれを導くに至った過程ほどには重要ではない事がわかっています(^^)