豪ドル円：環境認識！今後のポイントは！？

皆様あけましておめでとうございます！

今年も少しでも皆様に役に立つようなブログにしていこうと思いますので、とうぞよろしくお願いいたします(^^)

早速新年1発目の分析をしていこうと思います！

豪ドル円４時間足チャートです。

４時間足は前々からお伝えしている起点８０．２５からのシナリオで見ています。

前回ブログはこちら

ただし、これまで見ていたこちらのシナリオは、

赤の範囲も過ぎて高値更新したので、現在はこちらの赤の範囲で天井を付けて下落して、起点８０．２５以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

どちらにしても、現在は赤の範囲に入っているので、常に天井を疑いながら反転下落に注意です。

また、現在は赤の範囲も時間的な余裕は無くなってきている状況で、直近では高値８３．７４を付けています。

なので、高値８３．７４で既に天井を付けている事も考えられます。

まだ高値付近で動いているので、これから高値更新して天井を付ける可能性も０では無いですが、どちらにしても常に天井は疑いながら見ていきます。

更に今回は天井を付けて下落しても短期的な下落で、起点８０．２５以上の青の範囲で底を付ける可能性が高いので頭に入れておいてください。

上位足も見ていきます。

日足チャートです。

日足も変わらず起点７８．７６からのシナリオで見ています。

ただし、日足でも昨日高値更新しています。

更に先ほどお伝えしたように、4時間足では８０．２５以上で底を付ける可能性が高くなったので、

日足もこれから天井を付けて、下落しても起点７８．７６以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきたいと思います。

日足も変わらず、天井を疑いながら見ていきますが、まだ青の範囲まで時間的な余裕があるので、上昇余地はまだあります。

なので、しばらくは高値更新していく事も考えられます。

また、こちらのシナリオの場合、今回もしくは次回の4時間足の天井が日足でも天井になる可能性が高いので頭に入れておいてください。

週足も見ていきます。

週足チャートです。

これまで見てきた起点７７．８７からのシナリオは、

天井８６．２３が確定していて、底へ向けて下落中で、まだ青の範囲に入っていないので、まだ続落して安値更新していくのがセオリーです。

ただし、先ほどお伝えしたように、日足では７８．７６以上で底を付ける可能性が高くなってきてます。

つまり、週足では安値更新しない可能性が高いという事です。

なので、イレギュラーで週足も安値７８．７６で底を付けて反転している事が考えられます。

起点７８．７６からのシナリオは、まだ反転して間もないので、まだ断定はできません。

ただし、反転して間もなく、時間的な余裕があるので、しばらくは天井へ向けて上昇し、高値更新していく可能性が高いです。

週足はまだ反転して間もなく、まだ情報が少ないので、シナリオを判断していくにあたって、今後の日足、４時間足の動きから判断していきたいと思います。

現在ポジションは保有していません。

エジソンの名言

失敗を成功の対極と考えるか、失敗を成功の途中経過と考えるかで、プロジェクトの成功率は大きく変わるように思います。

発明家トーマス・エジソンの有名な言葉に「私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ」というものがあります。

これはエジソンが電球の開発を試みたときのものでした。

このように、実現したいイメージを明確に持てるかどうかが、失敗を繰り返しても諦めずに努力を続けられる原動力となるのだと思います。

またその最初のイメージを実現するまでの過程で経験した数々の失敗こそが、その後の成長に大きく影響するという感覚は、失敗した本人だけが得ることのできる貴重なものなのです。

みなさんは、生まれてから1人で立ち上がれるようになるまで、何度転んだことでしょうか？

2桁の失敗ではすまないと思います。転んでも何度も立ち上がろうとして、また転び、最後に立ち上がれるまで失敗を繰り返したのだろうと思います。

人間にとっては歩くということですら、生まれてから1年ほど時間を要し、何度も試行しないと叶わないことです。

とはいえ、この子どもの頃の原体験により、「繰り返し失敗することでいずれ成功に到達する」というイメージが、人間には知らず知らずのうちに基礎として根付くのかもしれません。

新しい事業や成果を生み出すときに、1度や2度失敗したくらいであきらめていては、いつまで経っても成功しないのではないでしょうか。

エジソンの言うように、失敗は「そのアプローチではうまくいかない」というケースを潰していくことに他なりません。

失敗を観察することで共通点を見つけ、そこからこれまでにないパターンを導き出し、それを試すことが成功率をあげることに繋がるのです。