豪ドル円：日足を意識して戦略を考える！

豪ドル円４時間足チャートです。

これまで見てきたこちらのシナリオは、

青の範囲で安値８２．８１を付けて上昇しているので、安値８２．８１で反転していると見ています。

８２．８１が起点のシナリオは、まだ断定はできませんが、

後で説明する日足の状況から、現在はこちらの赤の範囲で天井を付けて下落して、８２．８１以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

現在は赤の範囲に入っているので、天井を疑いながら下落に注意していきます。

また、現在は昨日の高値８４．２８から下落してきているので、８４．２８で既に天井を付けている可能性も考えられます。

このまま下落して起点の８２．８１を割れればこちらのシナリオが確定するので、このまま下落する場合８２．８１割れなるか注目です。

ただし、赤の範囲もまだ時間があるので、これから高値更新して天井を付ける可能性もあるので、起点割れするまでは上昇には注意しておきます。

現在は高値８４．２８で天井を付けている可能性がありますが、既に下落して離れていて、ここからは追っかけエントリーになるので狙えません。

なので、８４．２８付近までの戻しがあればショート狙いで見ていきます。

日足チャートです。

日足は変わらず７８．７６が起点のシナリオで見ています。

前回お伝えしたように、日足はこれから天井を付けて、下落しても起点７８．７６以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

なので、日足も変わらず天井を疑いながら見ていきます。

また、前々からお伝えしているように、今回の4時間足の天井が日足でも天井になる可能性が高いので頭に入れておいてください。

更に先程お伝えしたように、４時間足では昨日の高値８４．２８で天井を付けた可能性があるので、日足も８４．２８で天井を付けている事も考えておきます。

天井を付けているのであれば必ず底へ向けて下落していきます。

４時間足の起点８２．８１を割れれば、４時間足、日足の天井は８４．２８という事が確定するので、日足の天井を判断していく上でも８２．２１割れなるか注目です。

ただし、日足はまだ青の範囲まで時間的な余裕があるので、上昇余地はまだあります。

なので、これから高値更新して天井を付ける可能性も０では無いので、上昇には注意しておきます。

このように日足はいつ天井を付けてもおかしくない状況なので狙いはショートで、

現在は８４．２８で日足も天井を付けている可能性もあるので、先ほどお伝えしたように、８４．２８付近までの戻しがあればショート狙いです。

現在ポジションは保有していません。

ミスとの付き合い方

FXや日常生活の中で人は常にミスと隣り合わせで、ミスをする事は悪くはありません。むしろミスから学ぶ事で成長に繋がります。

何事でも起こりうるミスに対しての付き合い方のポイントとなる３つをお伝えします、

1. 落ち着く

全てを素早く行う必要はありません。

本当に緊急なものは意外と少なく、ペースを落として落ち着くことが大切です、急げば急ぐほど、ミスをしやすくなります。

2. 行動を見直す

落ち着いたら、自分が今している行動を見直すことが大切です。

より意図的にものを考え、次に同じ状況になったときのことを考えると、以前は見えなかったものが見えてきます。

急がねばならないとか、いつも忙しいと思っている人は多い。ストレスを感じた状態では、落ち着いて自分の行動や周囲の状況をしっかりと認識するのが難しくなります。

避けられたはずのミスをしてしまったら、今後はより慎重になることが大切です。

3. 現状と学びに感謝する

ミスをしてしまったことは事実だが、さらに悪い状況もあり得たかもしれません。

自分のミスを反省しつつも、自分を責めすぎてはいけません。

もしかしたらもっと悲惨な状態になっていたかもしれないと考えることで、大きな視野を保ち、ミスから学べたことに感謝できます。

ミスから立ち直るのは簡単ではないかもしれませんが、しかしミスから学べば、将来の似た状況に対処しやすくなります。

ミスを犯してしまうのは面白くないが、ミスによって自分を成長させられます。

まずは落ち着いて、自分の行動を見直すこと。そして、現状と自分が学んだことを振り返るようにしてください。