豪ドル円：トレード戦略と注意点！

豪ドル円４時間足チャートです。

４時間足は変わらず９０．４２が起点のシナリオで見ています。

前回ブログはこちら

前回もお伝えした様に、日足も９０．４２で底を付けて現在反転上昇中と見ているので、

４時間足の９０．４２が起点のシナリオは赤の範囲で天井を付けて下落して９０．４２以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

現在は４月２８日に付けた高値９３．５０から下落してきていますが、赤の範囲まで時間的な余裕があるのでまだ天井へ向けて上昇して高値更新していく可能性が高いと見ています。

仮に今後高値更新せずに９０．４２を割れていく場合は、天井９３．５０が確定して９０．４２以下で底を付けるシナリオに切り替えていくので頭には入れておいてください。

ただし、前回もお伝えした様に起点以下まで下落する通貨ペアが出てこない限り各通貨ペア高値更新していくと見ているので、

豪ドル円は本日９０．４２以上で押し目を付けて再度上昇していくか見ていきたいと思います。

また、現在は他クロス円も同じく４月２７日が起点で動いているのでクロス円の動きも見ながら天井を判断していきたいと思います。

日足チャートです。

日足も前回お伝えした様にこれまで見てきた８３．７９が起点のシナリオは、青の範囲内で付けた安値９０．４２で底を付けて反転上昇中と見ていきます。

日足も９０．４２で反転している場合、まだ反転して間もないのでシナリオはまだ反転しづらいですが、

時間的な余裕があるので日足もしばらくは天井へ向けて上昇していきます。

前回もお伝えした様に、日足も９０．４２が起点でしばらくは上昇していくと見ているので、

４時間足は中央の３０本より右側の赤の範囲で天井を付けて下落して９０．４２以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ているという事です。

ただし、先程お伝えしたように豪ドル円は下落してきているので今後９０．４２を割れてくる場合、

日足は８３．７９が起点のシナリオがこれから底を付けると見ていくのでこちらも頭には入れておいてくださいね。

９０．４２を割れない限りは日足も９０．４２で反転していると見ているので、変わらず９０．４２付近でロング狙いで見ています。

現在のポジションはこちらです。

「ゆっくり金持ちになりたい人はいないよ」

AmazonのSEOであるジェフ・ベゾス氏が「何でみんなあなたの投資戦略を真似ないのですか？」と尋ねた時に、ウォーレン・バフェット氏が答えた言葉です。

相場では、短期間に巨額の利益を叩き出すスター・トレーダーや個人投資家が現れては消えていきます。

また人間には長期の利益よりも目先の利益を優先する傾向にあり、「早く金持ちになりたい」という人間の欲がギャンブル的な投機に走らせ、失敗を招きます。

一方バフェット氏の投資戦略は、徹底的に調べて選んだ優良銘柄に長期投資するというシンプルなもの。

同氏は、とくに”複利”を重要視しており、長期投資することで、その複利効果はとてつもないものになります。

運用期間が長いほど雪だるま式にお金は増えていくのです。

資産形成の王道は、長期投資して複利効果を狙うこと、つまり「ゆっくり金持ちになることですよ」と世界屈指の大富豪が身を持って証明しています。

これは主に株式投資の話になりますが、儲ける事を長期的に考えるという事はFXでも重要な考え方です。

「早く金持ちになりたい」という人間の欲がギャンブル的な投機に走らせ、失敗を招いた人も沢山いるのではないでしょうか？？

私もそういった経験がありますが、自分の持ちうる技術以上の成果は出せないので、感情でギャンブルトレードをして損失を出さないようにこの名言を肝に銘じておいてくださいね。