ドル円：今後のシナリオとトレード戦略！

ドル円４時間足チャートです。

昨日はドル円とクロス円少し上昇しましたね。

前回ブログはこちら

ドル円の4時間足は１３１．４８が起点のシナリオで、変わらず赤の範囲で最高値１３６．７０を付けているので、

１３６．７０が天井で今後下落して１３１．４８以下の青の範囲で底を付ける事が考えられます。

なので、今後大きく下落する可能性もあります。

どちらにしても１３６．７０で天井を付けている場合は少なからず２３日の安値１３４．２５を割れて底を付けます。

また、現在は時間的な余裕は無いので１３４．２５以下で１３１．４８以上で底を付ける可能性も０では無いので頭に入れておきます。

そして、起点の１３１．４８を割れるまではこれから天井を付ける事も可能で、

クロス円の4時間足では昨日高値更新した通貨ペアもあるのでドル円もこれから高値更新し天井を付ける可能性も考えておきます。

ただし、時間的な余裕は無いので高値更新してくればまた常に天井を疑いながら見ていきます。

また、これから天井を付ける場合は中央より右側で天井を付ける事になるので下落しても１３１．４８以上で底を付ける可能性が高くなるので頭に入れておいてください。

また、時間的な余裕はなくなってきている事から２３日の安値１３４．２５で既に反転している可能性も今の内から視野に入れておきます。

４時間足チャートです。

１３４．２５が起点のシナリオはまだ反転して間もないので断定はできませんが、時間的な余裕があるのでしばらくは天井へ向けて上昇していく可能性が高いです。

この場合、１３１．４８が起点のシナリオがかなり短縮して底を付けた事になるので現在可能性は低いと見ていますが、

今後１３６．７０を超えてしばらくは上昇が継続していく場合、１３４．２５が起点として見ていくので頭には入れておいてください。

このように、複数の展開が考えられるので少し複雑な状況ですが現在はまだ１３１．４８が起点のシナリオの可能性が高いと見ていて、

１３６．７０を超えない限り変わらず１３１．４８以下まで下落する可能性があるのでショートは保有中です。

日足も確認していきます。

日足チャートです。

日足は変わらず１２６．３５が起点のシナリオで見ています。

日足の１２６．３５が起点のシナリオは前々からお伝えしている様に、

今回の４時間足のシナリオが中央より左側で天井を付ける場合、今回の４時間足の天井で日足も天井を付けて下落して１２６．３５以下の青の範囲で底を付ける。

今回の４時間足のシナリオが中央より右側で天井を付ける場合、日足も中央より右側で天井を付けて下落して１２６．３５以上の青の範囲で底を付ける。

上記のイメージで見ていました。

そして、先ほどお伝えした様に今回の４時間足では変わらず中央より左側で最高値１３６．７０を付けているので、

日足も既に１３６．７０で天井を付けている事が考えられ、今後日足も今後底へ向けて下落していく可能性が考えられます。

今後４時間足の起点１３１．４８を割れてくれば日足でも１３６．７０で天井を付けている可能性が高くなるので頭に入れておいてください。

ただし、これも先ほどお伝えしたようにまだ１３１．４８を割れている訳では無いので４時間足ではこれから天井を付ける事も可能で、

その場合は日足もこれから天井を付ける事になり下落しても１２６．３５以上の青の範囲で底を付ける可能性が高くなるので頭に入れておいてください。

このようにまだ決定的な動きは無いですが今回の４時間足の動きは日足を判断していく上で重要になってくるので注目です。

どちらにしても１３６．７０を超えない限り日足も１３６．７０で既に天井を付けている可能性があるので、まだショートの優位性はあります。

なので、保有したショートは変わらず日足の青の範囲まで引っ張っていくイメージです。

ただし、これから高値更新するもしくは今回の４時間足が１３１．４８を割れずに底を付ける場合、

ロングの優位性が出てくるので今回の４時間足の底からロング狙いで見ていきます。

現在のポジションはこちらです。

「世の人は我を何とも言わば言え　我が成す事は我のみぞ知る」

坂本龍馬の言葉に「世の人は我を何とも言わば言え　我が成す事は我のみぞ知る」という言葉があります。

この言葉は世間は言いたいように言えばいい、自分の成す事は自分だけが分かっているという事ですが、

これはいつの時代も変わらないという事が分かります。

どんな時代も世間は批判しその中で自分を信じている人が何かを成し遂げる事ができるという事です。

そしてなすべき事は常に自分の中にあります。

大切な事は自分の目的を忘れず自分を信じて継続する事です。

失敗しようとも継続していればいつかは必ず達成できます。成功か失敗か決めるのは最後です。

言いたい人には言わせておきましょう。