ポンド円：今後の重要ポイント！

ポンド円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

ポンド円の4時間足は１５９．９７が起点のシナリオで、変わらず赤の範囲で最高値１６７．８２を付けているので、

１６７．８２が天井で今後下落して１５９．９７以下の青の範囲で底を付ける事が考えられます。

なので、今後大きく下落する可能性もあります。

どちらにしても１６７．８２で天井を付けている場合は少なからず２３日の安値１６４．６４は割れて底を付けます。

また、現在は時間的な余裕は無いので１６４．６４以下で１５９．９７以上で底を付ける可能性も頭に入れておきます。

そして、起点の１５９．９７を割れるまではこれから天井を付ける事も可能で、

他クロス円の4時間足では昨日高値更新した通貨ペアもあるのでポンド円もこれから高値更新して天井を付ける可能性も０では無いので注意しておきます。

ただし、時間的な余裕は無いので高値更新してくればまた常に天井を疑いながら見ていきます。

仮にこれから天井を付ける場合は中央より右側で天井を付ける事になるので下落しても１５９．９７以上で底を付ける可能性が高くなるので頭には入れておいてください。

また、昨日ドル円の記事でお伝えした様に時間的な余裕はなくなってきている事から２３日の安値１６４．６４で既に反転している可能性も今の内から視野に入れておきます。

４時間足チャートです。

１６４．６４が起点のシナリオはまだ反転して間もないので断定はできませんが、時間的な余裕があるのでしばらくは天井へ向けて上昇していく可能性が高いです。

この場合、１５９．９７が起点のシナリオがかなり短縮して底を付けた事になるので現在可能性は低いと見ていますが、

今後１６４．６４を割れる事無く、しばらくは上昇が継続していく場合は１６４．６４が起点として見ていくので頭には入れておいてください。

このように複数の展開が考えられるので少し複雑な状況ですが現在はまだ１５９．９７が起点のシナリオの可能性が高いと見ていて、

１６７．８２を超えない限り少なからず１６４．６４は割れていくので下落を待っていきたいと思います。

今後は１６４．６４を割れてくれば１５９．９７割れも視野に入れながら底からのロングを狙いで見ていきます。

日足も確認していきます。

日足チャートです。

日足は変わらず１５５．５８が起点で見ていきます。

日足も前々からお伝えしている様に４時間足の前回の１６９．９２が起点のシナリオは９日の高値１６８．７０で天井を付けて下落し、起点を割れて１５９．９７で底を付けています。

なので、日足も９日の高値１６８．７０で天井を付けている可能性が高く底へ向けて下落中です。

そして、現在は青の範囲に入ってきたのでここからは日足も底を疑いながら見ていきたいと思います。

日足では高値１６８．７０は中央より右側で付けた高値なので下落しても１５５．５８以上の青の範囲で底を付ける事が考えられます。

ただし、天井から一番安い安値が底になるので少なからず１６日の安値１５９．９７は割れていく必要があるので頭に入れておいてください。

また、１５９．９７を割れれば１５５．５８を割れてもおかしくないので、１５５．５８以下の青の範囲まで下落する可能性も頭には入れておきたいと思います。

このように日足から考えても今後１５９．９７割れの可能性が考えられますが、

イメージとしては今回の４時間足で１５９．５９を割れて底を付けて、その底で日足も底を付ける。

ただし、今回の４時間足で１５９．５９割れを見れない場合は日足も１５９．５９で短縮して既に底を付けている可能性を考えていきます。

少し複雑な状況ですが今回の４時間足の動きが重要になってくるので今後の４時間足の動きには注目していきます。

現在のポジションはこちらです。

スイス円のショートは建値で決済しました。

適正

たまに「トレードに向いていない」というと方がいますが私はそんな人はいないと思っています。

それは自分に合ったスタイルを確立できていないだけだと思っています。

私はトレードで上手くいっていますがこれは全ての相場の動きから利益を出せる訳ではありません。

負ける事も当然あります。でもなぜ生き残れているか？

それは自分の出来る事しかしていないからです。

利益の出し方を持って、後は無断な損失を出していないだけです。

だからといってスキャルピング、デイトレードでも常に利益を出せる訳ではありません。

昔よりは当然上手いですが、自分の得意分野でしか戦わない事がより出来るようになった事が大きいです。

つまりトレードの上達は自分のやりやすい状態を作る事にあります。

向いていないと感じる理由からよりやりやすい方向へ向けていく事が本当の上達だと私は思っています。

出来ない事を無理やりやろうとするのではなく、まずはやりやすい基礎を作るという事が重要です。

現在自分はトレードに向いていないと感じる人はその理由に合わせたトレードスタイル考えて見てください。

向いていない人など存在しませんから(^^)