豪ドル円：変わらず○○を待つ！

豪ドル円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

４時間足は他クロス円の状況から下記画像のイメージで、

９２．８８が起点のシナリオが延長して１１日の安値９２．５９で底を付けて反転していると見ています。

９２．５９が起点のシナリオは、後で説明する日足の状況から上記の大画像の様に、

中央より左側の赤の範囲で天井を付けて下落して９２．５９以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

そして、現在は赤の範囲内なので常に天井は疑いながら見ています。

また、昨日の高値９４．２８で天井を付けている可能性も視野には入れておきます。

ただし、現在はまだ高値付近で動いていて、赤の範囲ももう少し時間があるのでまだ高値更新して天井を付けておかしくないので注意はしてください。

どちらにしても、常に天井は疑いながらショート狙いで相場を見ておきたいと思います(^^)

また、他クロス円も同じ状況なので他クロス円の動きも見ながら天井を探っていきます。

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足も前々からお伝えしている様に１０月１３日の安値９０．８２が起点で見ています。

そして、前々からお伝えしている様に現在は最高値９５．７３を付けていて、

前回の４時間足が９５．７３を超える事無く天井を付けているので、日足も９５．７３で天井を付けている可能性が高いです。

そして、日足は天井を中央より左側で付けた事になるので、変わらず今後９０．８２以下の青の範囲まで下落して底を付けるシナリオで見ています。

このように日足も現在は底へ向けて下落中ですが青の範囲まで時間的な余裕があるので、日足はしばらく底へ向けて続落していく可能性が高いです。

なので、今回の４時間足は日足の下落の戻しとなる短期的な上昇で天井を付けて、９２．５９以下まで下落していくシナリオで見ているという事です。

狙いはこの日足の下落の戻しからショート狙いというイメージです(^^)

このように日足もしばらくは続落と見て今後青の範囲に入ってくれば底を疑いながら見ていきます。

また、今回もしくは次回の４時間足の底で日足も底を付ける可能性が高いので頭に入れておいてください。

現在のポジションはこちらです。

論理的

物事を論理的に判断していくとき、普段の生活の中で論理的に考えなければいけない時には、

「具体化・抽象化」のどちらか片一方の視点だけで見ていても、ベストな判断は出来ません。

「具体的なものを抽象化していく」事や、「抽象的なものを具体化していく」という事をしていくのがとても重要であり、

どちらにも自由に思考が行き来できるようになると、かなり論理的な展開が出来るようになります。

そのためには普段から、どちらにも切り替えが出来るように訓練が必要です。

訓練といっても難しい事は無く、毎日のテレビや新聞のニュースで訓練になります。

例えば具体的な内容のニュースの場合、それを少し一般化して考えてみるだけでも抽象化している事になり、

また逆に一般論や抽象的な話が出てきた時にも、具体例は何かを考えていくだけで、十分に考える訓練となります。

論理的に判断するという事は、トレードにおいても重要な要素で、

どんな知識、ロジックを持っていてもそれらを規律やルール通りに行えるかという事が大切になっていきます。

そこにはそもそもどのような要点があり、論理的に判断していく必要があるからです。

この為にも、そもそもが論理的に物事を考えられる人である事が重要になってきます。