ユーロ円：次のシナリオと狙い！

ユーロ円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

４時間足は、これまで見ていた１５６．６７が起点のシナリオが７月１２日の安値１５３．３１で底を付けていると見て、

現在は１５３．３１が起点と見ています。

１５５．３１が起点のシナリオは、まだ断定はできませんが、

この後説明する日足の状況から、中央より右側の赤の範囲で天井を付けて、下落しても１５３．３１以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ておきます。

現在はまだ赤の範囲まで時間的な余裕があるので、変わらず天井へ向けて上昇していく可能性が高いと見ています。

今後は赤の範囲に入ってくれば、天井を疑いながらショート狙いで見ていきたいと思います(^^)

他クロス円も同じ状況なので、他クロス円の動き見ながら天井を判断していきたいと思います。

赤の範囲までもう少し時間があるので、焦らず相場を見ていきましょう。

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足のこれまで見ている１４６．１２が起点のシナリオは、中央より右側の範囲で天井を付けて、下落しても１４６．１２以上で底を付けるシナリオで見ています。

前々からお伝えしている様に、日足も１８３．９９で天井を付けて、底へ向けて下落してきたと見ていて、

日足は青の範囲に過ぎていて、いつ底を付けてもおかしくない状況なので、常に底は疑いながら見ています。

そして、前々からお伝えしている様に、前回もしくは今回の４時間足の底で日足も底を付けている可能性が高く、

今回の４時間足は、既に１５３．３１で底を付けている可能性もあるので、日足も１５３．３１で底を付けている可能性も十分あります。

日足も１５３．３１で反転している場合、今後天井へ向けて上昇していくので、

４時間足の１５３．３１が起点のシナリオは、

中央より右側の赤の範囲で天井を付けて、下落しても調整となる短期的な下落で１５３．３１以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ているという事です。

ただし、まだ断定はできないので、日足は今後の４時間足の動きから判断していきます。

現在のポジションはこちらです。

ありがちな失敗

初心者トレーダーは都合が悪くなると運に任せたお祈りトレードで悪いポジションを保有し続けて破綻しがちです。

相場に勢いがある時はこれでも勝つ事が十分にあります。

ただし、事実をしっかり確認してください。

勢いのある相場では失敗を犯したトレーダーでも生き長らえる事が出来ます。

相場が損失を欠き消してくれるからです。

そして、こういった幸運が何度か起こるとトレーダーは「また放置して幸運が訪れるのを待つ」というやり方が含み損を抱えた時の正しい対処方として認識してしまいます。

言うまでもなく間違った認識です。

この誤った認識は自然と当たり前になり、再起不能の大損という痛い目を見るまで気づかなくなります。

上記の２つのポイントを忘れず長期的に勝つ為に常に正しい勝ち方を意識してくださいね(^^)